Yogiなら知っておきたい八支則とは? 金沢市ヨガスタジオ リブラ



皆様こんばんは♪
中山です

いつもありがとうございます


今夜はちょっと長文になってしまいますが
ヨガの大切な


『八支則』



について
語らせて頂きます


最後まで読んでいただけると嬉しいです



ヨガが産声を上げたのはおよそ4500年前
インド・インダス文明時代
中学生の時に習ったような・・・と
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが
世界四大文明の一つです


その後ヨガの経典とされる

『ヨーガ・スートラ』
というヨガの教えや哲学

それらを実践するためには
どうしたらいいのかを記した
ヨガの経典が作られました




その『ヨーガ・スートラ』は
現代のようにポーズを中心とした
お手本ではなく本当の自分を見つめ
どう生きるべきかを自身の内側から
探す方法を説いていて



つまり悟りを開くための方法を伝えているのです



具体的には次に紹介する

『八支則』
で段階的な方法を示しています


〜八支則〜

①ヤマ(禁戒)
②ニヤマ(勧戒)
③アーサナ(座法)
④プラーナーヤーマ(調気法)
⑤プラティヤーハーラ(制感)
⑥ダーラナー(集中)
⑦ディヤーナ(無心)
⑧サマーディ(三昧)



日本で一般的に認識されている
『ヨガ』とは③アーサナを指し
悟りの境地に達する段階の
ステップの一つとなっています


本場インドでは八支則の中でも
①ヤマ・②ニヤマを実践できないと
ポーズの練習をすることすら許されないそうです


ヤマとニヤマの詳細は以下の通りです


①ヤマ【禁戒】
1・アヒムサ(暴力をふるわない)
2・サティア(嘘をつかない)
3・アステーヤ(盗まない)
4・ブラフマチャリア(節操を守る)
5・アパリグラハ(貪らない)

②ニヤマ【勧戒】
1・サウチャ(清潔を保つ)
2・サントーシャ(足ることを知る)
3・タパス(一生懸命行う)
4・スヴァディアーヤ(自己探求)
5・イシュヴァラ・プラニダーナ(祈る/自然と共存)


いずれも本来当たり前のことなんですが

昔も今も人間は当たり前のことを守ることが
難しい生き物・・・


ということなのかもしれませんね


いかがでしたか?


ヨガは4500年も前から脈々と受け継がれ
今を生きている私達に
人間としての本質を
伝えてくれているような気がします



八支則全て覚えるのは難しくても
一つでも気になったものを
ぜひ心に置いて生活してみてくださいね



④〜はまたの機会に◎



では9月後半も
心と体を整えて参りましょう♪



*9/19・9/23の祝日も営業しております
 いつもはお仕事で日中のクラスは難しい方
 ぜひ太陽のエネルギーを
 ヨガでチャージしにいらしてください♪



では
穏やかな思考
穏やかなな呼吸
穏やかな心が
この後の時間も続きますように♡
 

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